月
相模原殺傷事件をモチーフにした映画だそうです。
興味あるけど近場の映画館では放映していないので
円盤化されるのを待ちましょうかね。
この事件は私がまだ健常者だった頃
起こった事件だけど当時も今も植松氏の思想は
完全に間違いではないと思っている。
根底にあるのは優生思想だけど
これって誰もが一度は考えたことがあると思う。
例えば子供が生まれる時、
大抵の人は健康に生まれてきてほしいと願うはず。
生産性云々ばかりクローズアップされてるけど
五体満足を願うことだって立派な優生思想だよ。
だから私は植松氏を完全には否定できない。
子供がお腹にいる時、健康で障害がない五体満足な子が
生まれてくることを祈ったから。
植松氏と違うのは彼は意思疎通が取れるか
どうかで線引きしたそうだけど
私は他害があるかどうかのが重要だと思った。
理性や知性を持ち合わせない者は
人間じゃないと思っているけど
人に危害さえ加えなきゃ別にそういう風に
生まれたくて生まれたわけじゃないし
親は大変だけど他人がとやかく言うことではない。
ただ、他害とか他人に迷惑かけるやつはダメだ。
人間扱いされたいなら罪を犯した際は
健常者同様に裁かれるべきだと思う。
熊や猪なら人間に害をなしたら撃たれるのに
人の皮を被ってるってだけで守られるなんておかしい。
今や私も障害者の立場だけど
いずれ他人に迷惑かけるようになったら
処罰を与えてもらって構わないしそうしてほしいと思う。